XRP(リップル)正念場!

テクニカル

XRP(リップル)の証券法違反問題をめぐりSEC(証券取引委員会)と係争状態に状態にある為、他のアルトコインが急上昇している中伸び悩み、時価総額も3位から7位まで後退していました。

その逆境の中、逆にビットコイン含め暗号通貨全体が伸び悩んび始めた最近、XRPの上昇が目立っています。

現在、チャート的には重要なラインに差し掛かっています。
2020年11月と2021年1月の高値を結んだトレンドラインを上回れるか?、また2020年11月の最高値約0,79ドルを超え、0,8ドルを付けられるかが勝負ですね。

理由としては、裁判の行方も中・長期的には「和解」に向けた進むのではないか?、現在進行中の裁判において、リップル社の書類が個人の財務情報や企業秘密を含むなど機密性の高さから一部密封が決定したことなどがポジティブに捉えられたとの指摘もあります。

また先月、スイスに拠点を置くLykkeがXRPを再上場する方針を示すなど、コインベースがXRPの再上場に向けてバックエンドの調整を進めているのではないかと言及するなど、悪材料出尽くしと見る向きもあります。

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