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仮想通貨はフェイクニュースやガセネタに注意!及びその傾向と対策

time 更新日:  time 公開日:2018/02/11

仮想通貨はフェイクニュースやガセネタに注意!及びその傾向と対策

今現在、日本だけではなく世界各国にて仮想通貨に対する法の整備が間に合っていないという状態です。

株の取引きでは到底不可能なような相場操縦的行為やインサイダー、風説の流布や不実の告知、更に普通に考えれば誰が見てもおかしいようなガセネタやフェイクニュースが堂々とネットで飛び交っています。

そしてそれらがtwitterや取引所のチャット、ブログやネットの掲示板などで増幅されてまさに無法地帯と化しています。

仮想通貨で初めて相場を経験する人が多い事や、IT技術の上で生まれてネットで成長してきた仮想通貨という特性上、市場参加者の平均年齢が若いという事も相まってもう何でもありの総カオス状態。(笑)

皆さんの中にもガセネタ掴まされて高値掴みした人も多いでしょう。

そんな無法地帯で生き残るためのヒントを書いてみました。

そもそもなんでガセネタが流れるのか?

ガセネタというのはそれをはじめに流す人がいます。

なぜ流すか?と言えば殆どはそれによって利益があるからです。(たまに凡ミスで偶然ガセネタを作ってしまう人もいます)

そしてある時ある瞬間に生まれたガセネタを更に流して儲けようとする人達が拡散していきます。その結果、そのガセネタが広まって買う人が多くなった時にガセネタを作った人と拡散した人が売り抜けて利益を得るという単純なメカニズムです。

そもそもネットで「この通貨は〇〇〇で必ず上がるから買い推奨!」なんてセリフは、たっぷりと底値で仕込んでからじゃないと言えません。仕込んでないうちから買いを煽って相場が上がってしまったら平均取得価額が高くなってしまうので合理的じゃないからです。

買い煽りと売り煽りには意味がある

今現在仮想通貨には配当が無く、プラスのスワップというももほぼ無いので、仮想通貨取引の目的はほぼ全てキャピタルゲイン(売買差益)のみです。

つまり仮想通貨市場で儲ける為には「買った通貨を高く売る」か「売った通貨を安く買い戻す」かの2つしかありません。

よって仮想通貨市場に参加している人が買い煽りをする場合は「既に持っている仮想通貨を高く売りたい」為、

売り煽りをする場合は「既に売っている仮想通貨を安く買い戻したい」もしくは「これから安く仕込みたい」が為の二択と考えましょう。

相場に絶対は無い

「絶対」とか「必ず」とか「間違いなく」とかいう言葉を聞いたらそれだけで胡散臭いと思いましょう。相場のド素人かペテン師かの二択と考えてよいです。

相場に絶対はありません。どんなに世界的に有名な投資家でも相場の未来はわからないのです。彼らでさえ普通に相場で負ける時があります。彼らはいかに損失を小さくしてリターンを大きくするかという能力に長けているだけです。

世界的に有名な投資家でもわからない相場の未来を私たち一般人がわかるはずありません。

情報は必ずソースを確認する事

ネットで人から人へ伝えられていくうちに情報はどんどん勝手にデカくなっていきます。ネットで「〇〇月〇〇日に△△△が来て爆上げするぞ!」とか噂になっていて期待していたら何も無かったなんて事は仮想通貨では日常茶飯事です。(笑)

常に情報は人聞きではなくそのソースを自分の目で見て確認しましょう。自分の目でソースを確認していない情報は全く信じないくらいが仮想通貨では丁度良いです。

インサイダーはネットで拡散はしない

インサイダー情報というのは、限られた内部の人間でしか知り得ない情報のことです。内部の人間しか知り得ない情報を利用して相場で売買をしたら明らかに有利で平等性を欠くので株取引ではインサイダー取引が禁止されています。

そんな「内部の人間でしか知り得ない情報」が不特定多数が見るネットで拡散しているということ自体、既にインサイダー情報ではありません。

ネットで目にする情報は既に拡散された後の特に優位性の無い情報と考えるべきです。

周知の情報ではサプライズにならない

材料において相場を動かす最も大きな要素はサプライズです。サプライズの無い材料では相場の急上昇は期待できません。

つまり「〇〇月〇〇日に△△△が来て爆上げするぞ!」なんていうネタがネットで拡散している状態で既にサプライズは無く、たとえ本当にその材料が出たとしてもそのネタは期待できないものとなります。

本物の好材料ならまずは相場が動く

我々一般人がネットで知れる情報なんていうのは下流の下流です。本物の好材料は相場が急変動して、みんなが「え?なにこれ?何か出たのか?」と大騒ぎになるという順番の時系列が正しい流れです。

つまり、「好材料が出たのに上がらないなぁ…」なんて我々が言っている時点で、既にその材料は好材料では無かったという事です。

間違った用語に気を付けましょう(おまけ)

最近ネットを色々と見ていたらスゴイのが沢山ありました。

  • 仕手のことを「仕立て」と呼ぶ
  • チャートのローソク足を「棒グラフ」と呼ぶ
  • リバとレバの混同
  • 含み損を損切りしてるのに何故か「含み損を利食い」と呼ぶ
  • 単なる塩漬けなのに「ガチホ」
  • ピラミッディングの買い乗せを「ナンピン」と呼ぶ

まあ色々とありましたが大変なことになってます…
興奮は伝わって来ますがもう何が何だかわかりません。

用語が間違っていると全く本来の意味が変わってしまう事もあるので初心者の人は気を付けましょう。

さいごに

今後、仮想通貨も法律がキッチリ整備され健全な市場に変わっていくと思われますが、今はとにかくガセネタに注意してください。そして自らもガセネタの拡散に加担しないようにしましょう。このままだと仮想通貨のイメージダウンにより仮想市場自体が沈んでしまいかねません。

そして相場初心者の人は、相場の知識やテクニカルなどを基本から学ぶことをお勧めします。

相場の知識や技術は一生使える人生の宝となり得ます。

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